京急新1000形のインバーターがシーメンス(GTO)で残っている編成
今回は京急新1000形のインバーターがシーメンス(GTO)で残っている編成を紹介します。
新1000形のトップナンバーである1001F。
早めに撮影・走行音を撮っておかないと聞けなくなる!
新1000形8連の中で全ての編成がGTOのままです。
シーメンス(GTO)のインバーターが京急の特徴なので無くなって欲しくないなと思います。
都営・京成線方面でも現在は聞けますが、あと何年かしたら聞けなくなります。
過去に1回、1001Fが成田スカイアクセス線の運用に充当されたことがあるそうです。
登場時から白幕で登場した2次車。
あと何年かはシーメンスのインバーターで残るのだろう。
新1000形8連の中でシーメンスのインバーターで製造された編成は1033Fで終了しました。
ちなみに小5の社会科見学で京急に乗ったのですが、金沢文庫からの帰りは2次車に乗車しました。
今でもインバーター交換をしていない1401F。
元々1401号車はインバーターがIGBT素子のVVVFインバーターが搭載されていましたが、2006年にはシーメンス(GTO)に戻ってしまいました。
今のところ2次車全編成がGTOのままです。
今の時点ではシーメンス(GTO)のインバーターで4+4+4両の組み合わせが出来るのだろうと思います。
どれか1編成がインバーターが交換されたら、シーメンス(GTO)による4+4+4両の組み合わせは消滅するのだと思います。
シーメンスのGTOから東芝IGBTに交換されている編成は1405Fのみです。
2100形も半分はシーメンスのインバーターで残っています。
今回はこれで終わりです。