京急車両紹介〜新1000形アルミ車〜
今回は京急の新1000形アルミ車を紹介します。
新1000形アルミ車は、2002年4月15日に営業運転を開始した車両です。旧1000形や700形の置換え用として登場しました。2010年6月28日までは、旧1000形と区別するため、新1000形と呼ばれていました。
それでは、製造時のバリエーションを紹介します。
1次車
2002年2〜6月にかけて落成された。登場時は黒幕だったが、2008年7月までに全て白幕に交換された。
1001Fが製造されてから約8年が経つ。
新1000形1次車の8両は、全てシーメンス(GTO)製になっています。
2次車
2003年5〜7月にかけて落成された。窓がグリーン色の2連分割窓から大形の1枚窓となりました。
A快特の代走が行われた1025F。
左はSH快特の1033F+1457Fです。
3次車
2005年1〜3月にかけて落成された。当初は白幕で製造されました。いつかは不明だがフルカラーLEDに交換されました。
SH快特の1049F。
撮影した時はオール新1000形だった。
4次車
2005年7〜8月にかけて落成された。製造時からフルカラーLEDとなっています。
2173Fと1425Fの並び。
2100形と新1000形アルミ車の顔がすごく似ています。
5次車
2006年11月に落成された。アルミ車の中では最終増備車です。
新1000形はSH快特の他に、普通電車の運用をしています。
普通電車しか止まらない駅でも新1000形に乗ることが出来ます。
今回はこれで終わりです。